株式会社エフエム富士 放送番組基本計画

昭和63年8月1日制定
平成11年2月1日改定
平成20年6月27日改定


株式会社エフエム富士の放送番組は、公共の福祉増進の立場から常に品位を重んじ、世論を尊び、言論の自由と公正を貫き、県下の政治、文化の向上、発展に寄与するとともに、県民に教育教養、及び健全な娯楽番組を提供することを目的として、次の方針によって編成する

  1. 番組の配列
  2. 番組の編成にあたっては、教育、教養、報道、娯楽など全ての番組を、それぞれの性格に応じて地域社会の聴取対象、及び生活時間帯を考慮し、適切かつ調和を保つよう努める。番組の配列は月曜日から金曜日と、土・日曜日の2種類とし、いずれも超短波放送の特質である高忠実度、低雑音の特性を十分に生かした音楽番組を主軸とする。

  3. 教育番組
  4. 教育番組は、健全な国民としての知識、技能等の資質を培うのに直接役立たせようとする積極的な意図のもとに編成し、学校向けの番組は、計画的、組織的及び継続的に行う。月曜日から土曜日の午前中の放送時間帯に主として編成する。

  5. 教養番組
  6. 教養番組は、学芸など一般精神文化に対する理解を深め、円満な人格を培養するのに役立たせようとする積極的な意図のもとに編成し、主として午前中の放送時間帯と、主婦向けとして午後の放送時間帯に編成する。

  7. 報道番組
  8. 報道は、真実を公平かつ迅速に伝達し、交通情報、山岳情報を取り入れた地域社会の生活に直接密着した事項を主体とし、月曜日から金曜日については出来るだけ毎時間、土・日曜日については夜間を除き出来るだけ毎時間、5〜10分間放送する。
     
  9. 娯楽番組
  10. 超短波放送の特性を生かし、音楽(特にステレオ)を十分に活用し、日本及び諸外国の音楽、芸能を紹介すると共に、演芸、バラエティー、聴取者参加番組等を調和よく編成する。番組の編成にあたっては、午後は一般家庭、特に主婦向けに、夕刻は青少年向けに、夜間は、一般家庭向けに相当量編成する。

  11. 広告について
  12. 広告は重要な情報源の一つとして、法と社会秩序を守り、家庭環境への深い配慮を計りながら、消費者に利益をもたらし、かつ健全な社会生活に役立つよう、適正なる調和を計る。

[ 放送基準へ | 閉じる ]