おいしい炊き方のポイント

研ぎ方
手の腹で、お米に傷をつけるようにしっかり研いで下さい。
お米の芯まで水が浸透しますので、ふっくらと炊き上がります。

お米を研いだ後、ざる上げ等長時間空気に触れさせることはやめましょう。
お米が乾燥して割れてしまい、炊き上がったごはんが、べとついてしまいます。

炊飯器のスイッチを入れる前の浸水時間は20~30分位、お米の芯までしっかり浸水させることがポイントです。
炊き上がり後は、20分程度、蒸らし時間を取って下さい。 蒸らしの時間は、お米をおいしくする時間です。我慢して待ちましょう。
水加減
最近では収穫後に機械で乾燥処理されておりますので、炊飯時の水の量を減らしていただく必要はありません。
水加減はお米と同量で、まずはお試しください。
硬めの炊き上がりがお好みでしたら、少し少なめに調整していただくなど、お好みの硬さに調整してください。
お釜の中のスタート温度
夏の暑い時期、気温が30度を越えるような日は、炊飯器の中も温度が高くなっています。
冷水に変えて炊飯するか、炊飯器のスイッチを入れる前に、氷を3~5個入れて炊飯を開始してください。
反対に、冬の寒い時期には、ぬるま湯でお米を研いでスタートして頂く事をおすすめします。

保存方法のポイント

研ぎ方
美味しい新米の風味を保つために、陽の当たらない風通しの良い場所で保管して下さい。
お米をおいしく保ち、虫の発生を避けるため、高温多湿の場所は避けましょう。
冷蔵庫の野菜室に保存するのも一つの方法です。(少し乾燥しますが・・・)
2-3週間程度で、食べきれる量をお買い求め頂く事をおすすめします。